エラーメッセージ

Deprecated function: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls _menu_load_objects() (/var/www/html/labpe/includes/menu.inc ファイル 579行).

Beetles (2003)

研 究 室 周 辺 の 動 き (~2003.6)

 梅雨たけなわという感じの毎日ですが、修了生の皆様には御元気で御過ごしでしょうか。そろそろ、またBEETLESの発行の時期になりました。近頃は何でもかんでもホームページで、という世の中で我々の研究室の通信もほとんどすべてインターネットを通じて行われるようになりました。今年からまた新しい我々の研究室のHPが立ち上がり、BEETLESも昨年と違うHPに掲載されることになりました。皆様には戸惑っておられるかもしれませんが悪しからず。

 さてこの一年もまさに色々なことがありました。以下に思い付くままにこの一年間の研究室周辺の様子を、公私交じえて並べてみます。藤井は、昨年4月から環境科学研究科長をやらされていましたが、丁度筑波大学の将来設計の時期と重なり、その中で筑波大学の環境科学研究科をはじめとする特別修士課程の存続が問題となり、科長として環境の存続・発展を目指して学長や副学長に面談したり交渉したりし、また平成16年度からの国立大学の法人化に向けての中期目標や中期計画の作成に翻弄されてきました。科長就任の1年目はゆっくりと周りの様子を勉強し、2年目には藤井色を出しながら環境のために御奉仕をと思っていたのですが。更に、このような過程で修士課程長とも色々議論をしてきたのを誰かに見られたのか、昨4月から修士課程長をやらされる破目になり、おかげで研究科長は1年で終えることになりましたが、代わりに更に大役をやらされることになりました。と言うわけで、藤井は大学本部棟での時間が長くなり、教育や研究はそっちのけ、学生さんとの交流もめっきり少なくなってしまいました。

 そんな中、長年の夢であった研究室の統合が今年4月にやっと実現しました。我々「共存生物学」グループの教官研究室、学生の居室、そして実験室などが新しく出来た総合研究棟Aに勢ぞろいしました。びっくりするほど綺麗ですから(今のうちだけかもしれませんが)、つくばへ来られる機会がありましたら是非この新しい環境を見に来てください。研究室の引越しに先立ち、「共存生物学」分野の新しい教官として、1月に酒井章子講師が京都大学から赴任されました。これでやっと我々の分野も3人体制となりました。酒井さんは熱帯における植物生態学が専門ですが、一斉開花と絡む送粉などに興味があり、今後我々のグループで植物と動物との相互作用について研究、そして学生さんの指導をしてもらえると期待しています。準研の竹中君は昨10月につくばを離れました。

 研究室は相変わらずの大繁盛で、大番頭の徳永先生には藤井の環境科学研究科長そして修士課程長への就任もあって、ずっしりと負担がかかっています。高野君(旧生物科学研究科のどん尻学生)は博士の5年生に進みました(旧研究科は今年度で消滅することになっていますので、修了しないとどうなるのでしょう)。新研究科では鈴木、中道、中村、真野の4人が中間評価をパスし、中村君を除いて3年生に進みました。中村君は修士号を取得して、祖国北海道へ就職のために帰国しました。1年生だった山岸さんは中退して高校の先生になりました。卒研生だった4人のうち、就職することにした池永君を除く3人(大塚君、川口さん、そして遠山君)が4月から新研究科の1年生として新たな出発です。そして四月からは卒研生として石田君、中村君、星野さん、宮中さんの4人が加わりました。更に、4月から新研究科編入生として佐藤俊先生の学生(環境科学)だった平田君が3年生に入ってきました。これに生命環境科学研究科の4年生の原田君、環境科学研究科2年生の朝倉さん、というわけで、我々の研究室の学生は昨年に比べ入り5名、出3名と、2名の純増で総勢14名となり、昨年の今頃より更に個体数増加となりました。

 五十鈴は社会教育指導員として4月からは吾妻公民館から桜公民館へと移動して続けてやっています。研究室準特別会員で、長崎で優雅な一人暮らしを楽しんでいます理香は、博士課程2年生に進学しました。

 昨年は大塚君が幹事になって研究室旅行を行ないましたが、つくばより更に北の猪苗代湖周辺ということで、OBの方には参加していただけませんでした。今年は何を思ったか新潟近辺へ出かけることになっていますが、修了生の方々の出席をお待ちしています。

修 了 生 の 近 況 ( 風 の 便 り ) 

 昨年6月、藤井の還暦を祝う集まりが筑波山中腹のふれあいの里であり、研究室のメンバーに加えて、嶋田夫妻、北原、大館、加納、田中、大塩、小川の諸君が集まってくれました。みんなの元気な顔を見られ、楽しい一時を過ごすことが出来ました。この場を借りてお礼を申し上げます。

 山梨環境研の北原君は昨年10月に欧州昆虫学会に講演の招待を受け、国際学会にデビューを果たしました。早速井村君のH.I.S.にお世話になって、家族全員でヨーロッパに出かけたとかで、始めての海外旅行も楽しんできたようです。平野君には、6月に山田養蜂から石原産業株式会社中央研究所(滋賀県)に転職をしたとの知らせを受けました。典型的日本人奥山君は、つくばでの研究室立ち上げのためにつくばに戻ってきました。探偵志望の井上君は何を思ったか数理計画を退職してアイルランドで語学研修に励んでいるようです。どんな英語を話すようになるのでしょうか。大矢君は昨年交通事故に遭い、一時はどうなることやらとみんな心配していましたが、無事回復したようです。若さゆえの回復でしょうか、それとも本人の強固な意志の賜物でしょうか。

 昨年から「生物学類ジャーナル」なるものがオン-ライン形式で発行されるようになりました。今年の6月号(ちょっと発行が遅れていますが)には、我々の研究室で卒研をやった人達にお願いして原稿(印象記、生物学類を目指す学生さんへのメッセージなど)を書いてもらうことになり、秋坂、前田、彦坂、奥山、井村君の5名が協力してくれました。機会があれば、生物学類のHPを見て下さい。

(藤井)

日本語