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Beetles (1999)

研 究 室 周 辺 の 動 き

 また1年が経ち、BEETLESの発行の時期になりました。皆様には御元気で御過ごしでしょうか。さてこの一年も色々なことがありました。以下に思い付くままにこの一年間の研究室周辺の様子を公私交じえて並べてみます。

 藤井が1昨年4月から引き受けた個体群生態学会会長職は、今年の3月で丸2年を過ぎ無事お役御免となりました。もっともこの間、学会誌の出版を中西印刷からSpringer社に移行するという大仕事があり、それに伴い学会事務担当社の移行(中西印刷から学会事務センターへ)も重なり、学会事務長の徳永君には随分と迷惑をかけることになってしまいました。しかしこれらのことも何とかすべて済ませ、徳永君共々やれやれというところです。

 藤井が代表者になっている、3年計画の「マメ-マメゾウムシ-寄生蜂の共進化生成過程の解明」なる題目の文部省の国際学術研究もいよいよ今年は最終年となりました。昨年はこの研究の関係で、藤井は9月中旬にアメリカ、アリゾナ州の砂漠へ出かけました。また徳永君はアフリカのカメルーン、そしてバングラデシュへと出かけ、さすがの徳永君もそれぞれの地でカルチャーショックを受けて、そしてさらにカメルーンからは原因不明の病気までお土産に持って帰ってきました。

 藤井が昨年の5月から製作に取り掛かった放送大学の『生態学(’99)』の収録はやっと今年1月で終了し、またそれに使われる印刷教材(教科書のようなもの)の執筆も昨年中には無事完了し、4月からのテレビでの放映にすべて間に合いました。テレビには、北原君や徳永君もゲストとして時に出演してもらっています。この放映は今後4年間繰り返されます。放送大学は今や関東一円だけではなく、通信衛星を通して全国で見られるようになりましたので、皆様も暇な折にでも是非見てください。(と、これは宣伝)

 藤井が昨年書き上げた『環境変動と生物集団』(海遊社)の原稿は、今年の3月に本となって出版されました。また昨年後半から内田先生の論文集発行のために、編集者(桐谷、久野、藤井)の一人として、色々な準備にたずさわってきましたが、この本も昨年末に京大学術出版会から無事出版されました。売れ行きなかなか好調で、既に第2版が印刷されています。

 さて、年度変りによる研究室のメンバーの出入りですが、環境修士の2年生二人、河瀬、井村の両君は無事修了しました。河瀬君は無事就職しましたが、井村君は意中の会社が傾いたようでとうとう採用されず、現在フリーターと称する身分のようです。また超長期滞在をしていた光永君は12月に博士論文を提出し、この3月に無事学位を取得しました。現在は農環研で研究をさせてもらっています。今春は、藤井研の評判悪く、新入生0という前代未聞の事態が起こり、現在研究室の学生は小田君と高野君の2人というなんともこじんまりとした研究室になっています。5月からは、竹中君が準研究員として研究室のメンバーに加わりました。竹中君は今春九大で学位を取得し、数理生態学を得意としています。

 五十鈴は大学図書館でボランティアをやったり、竹園公民館で社会教育指導員とかをやっています。研究室準特別会員で、長崎で優雅な一人暮らしを楽しんでいます理香は、早4年生、この頃は大学院へ行きたいとか申していますがどうなることでしょう。

 昨年の研究室旅行は三浦半島に出かけ、水族館を見たり,磯遊びをしたりと楽しく過ごすことができ、主催者に感謝しています。今年は今春の卒業生が何かと忙しいとかで、研究室のメンバーが企画をして裏磐梯へ出かけることになりました。修了生の方々の出席をお待ちしています。

修 了 生 の 近 況 ( 風 の 便 り ) 

 昨年3月に修士を修了した松田君は、一旦故郷に帰っていましたが、今年の1月から農水省横浜植物防疫所に勤務することになり、毎日害虫の検査などに忙しいようです。我々の研究室も将来お世話になることがあるでしょう。研究室の初期の修了生である中島君は長年勤めていた神戸製鋼の研究所からこのたび愛媛大学の助教授へと変身したそうです。やっと好きなことが自由にやれる環境になったとのことです。ということは又この世に“もの”とかが飛び交うことになるのでしょうか。5月に奥山君がひょっこりと研究室に現れました。他称典型的日本人と言われた奥山君だけあって、現在の日本を取り巻く厳しい風をまともに受けているようでした。その後連絡がありませんが、このBeetlesがつく頃には事態が好変していると良いのですが。

 機会があれば皆さんの近況をお知らせ下さい。

(藤井)

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