エラーメッセージ

Deprecated function: The each() function is deprecated. This message will be suppressed on further calls _menu_load_objects() (/var/www/html/labpe/includes/menu.inc ファイル 579行).

Beetles (1988)

研 究 室 周 辺 の 動 き

 “BEETLES”の第5号を発行する時期がやってきました。またまたあっという間の一年が過ぎてしまいましたが卒業生の皆様にはおかわりなくお元気で御活躍のことと存じます。今年は筑波大学藤井研究室創立十周年にあたります。

 第4号の発行以来、それほどの大きな動きではありませんが藤井研にもいくらかの変化がありましたので、例によって諸君の故郷筑波大藤井研のここ一年の様子をお知らせすることにします。

 今年は3月末で少し動きがありました。お父さんの病気で休学をしたりして修了が遅れていた高橋さんが環境科学修士課程を修了しました。4月からは土浦にある進学塾の先生として働くことになりました。研究生として2年間筑波に滞在した平野君は4月に日本を出発してインドネシアに向かいました。JICAの専門家としてインドネシアで害虫の防除の研究をすることになっています。皆さんも彼がインドネシアにいる間(4年間の予定)に訪問する機会があれば、彼のお世話になる事ができるかと思います。4月からは学類の4年生安斎君が藤井研に入ってきました。昔の徳永君のようにサギを材料に卒研をやる予定です。環境科学研究科の方は、何人かのあずかりの学生さんの他に、公害研で微生物生態を研究する村尾君の入室が最近決まりました。

 今年の3月には高橋さんのほかに徳永君も生物研究科の方で修論を提出し、修士号を授与されました。ヘビの門脇君は1年間生物科学研究科の研究生として過ごしましたが、今春から金沢大の博士課程に進むことになりました。もっとも研究現場は筑波だそうで金沢のヘビは安心していられそうです。幸いにして今年度も、少しですが藤井研の個体群密度が下がりました。まだ初期の頃のあの適正密度まで下がったかどうかは判りませんが一息ついています。それでもゼミは相変わらずの混みようで、藤井研の院生の他に、Mark, 三島研の佐藤君、それに藤井研の研究生、御山君とゼミ室が混んでいます。

 NSF の Post-doc として滞在している Mark も来日以来すでに1年半程が過ぎ、今や次の就職先を探していますがまだ未定です。生物研究科5年生の謝君は来年3月の修了を目指していよいよラストスパ-トという所です。特別会員の西村君は農学研究科5年でこちらもお尻に火がついて来たようです。 同じく5年生の Rose さんは出来ることなら滞在をもう1年延ばしたいとのことでそれほど慌てていません。

 藤井は相変わらず雑用に追われ、あちこちへ出張に出かけたり、学内のつまらない委員会の委員になったりと、なかなか研究らしいものが出来ず、欲求不満気味です。朝倉書店からの生物統計学(共著)は1月にやっと脱稿し、手を離れました。先日初校が送られて来て、いよいよ出版も間近かのようです。

 私事ながら、藤井は4月に昇任し、教授になりました。名前だけで月給がたいして上がるわけでもなし、そのくせ会議の数だけは月に4・5回は確実に多くなってしまいました。それに今年は生物学類の入試実施委員長をやらされ、昨年の副委員長時にも増して忙しく、責任が重くなりました。又、環境科学研究科では教育体制検討委員会なるものが出来、その委員長として教官連の合意を取り付ける事に苦労しています。来年の9月にはマメとマメゾウに関する国際シンポが岡山で開かれることになり、そのプログラム委員長も引き受けさせられました。これも忙しさを増している一つの原因です。

 藤井一家は7月上旬には国際昆虫学会議に出席するという名目で、昔Post-Doc時代を過ごした Vancouver へ家族共々出かけることになりました。このBeetlesが皆様の手元に着く頃はカナダにいることでしょう。

 五十鈴は今年も“Ecological Research”の編集局事務でほぼ毎日午前中は大学に出てきています。我等の一人娘理香はもう5年生、元気者で生傷を絶やさず親は苦労しています。老夫婦は、毎日曜日には老体に鞭打ちながらテニスを楽しんでいます。

 卒業生の皆さんもついでの折には筑波の研究室へお立ち寄り下さい。

 なお、恒例の研究室旅行は今年は大館君の企画で2泊3日で白馬へ出かけることになりました。詳しいことは別ページの案内を見ていただくことにして、できるだけ多くの方が参加され、再会できることを楽しみにしています。 (藤井)

修 了 生 の 近 況 ( 風 の 便 り ) 

 こちらの耳に入ってきた、この一年間の藤井研修了生の皆様のニュースを順不同で思い付くままに書いてみます。

 まず人口増加関係では、昨年お伝えした嶋田君夫妻の2世(♂)(2月)に続いて、7月には加納君夫妻(♀)、10月には中島君夫妻(♂)、11月には平野君夫妻(♂)に相次いで2世が誕生しました。そろそろ藤井研の同窓会も子連れで現われる人達が多くなってきそうです。お熱い所では、今年の5月に昨年地元長野に戻った小林君が結婚にゴールインしました。

 修了生の移動では先生をやめて研究生(東大)になった前田君が4月から郷里の和歌山で高校の先生になりました。

 卒業生の皆さんで、なにかニュースがあったら知らせて下さい。次号の“BEETLES”に掲載します。

(藤井)

日本語